最近の音楽やアーティスト事情

昔アーティストやアイドル、歌手と言えば崇高する対象でした。トイレにも決して行かない、人前では物を食べない、恋愛はご法度といった時代があり、アーティストやアイドルの私生活は謎のヴェールに覆われており、人間の姿かたちしたお人形のようだったのです。私生活が謎で、また崇高で手に届かない存在であったために、逆にますます興味や注目を集め、多くの人々が熱狂したのです。アーティストやアイドルに会いコミュニケーションが図れる機会は、彼らのコンサートでしかあり得ませんでした。その他で彼らを見ることが出来るのは、音楽雑誌の写真やテレビの動く映像のみだったのです。そのため昭和40年や50年代は、音楽番組の視聴率や音楽雑誌の売り上げはとてつもなく大きなものだったのです。

しかし現代のアーティストやアイドルという存在は、一般の人々と身近なものになっているのです。アイドルグループのメンバーを一般人のファンが投票で決めるといったことが起こっているのです。昔のように一般の人が受け身な存在ではなく、能動的になっているのです。またCDの売り上げが落ち込んでいるために、アイドルやアーティストが自ら地方の様々な町に出向き、営業活動をおこなうという時代になっているのです。レコード店やイベント会場では、アイドルやアーティストと直接握手できサインまで貰い、一緒に写真撮影もしてくれるのです。またアイドルやアーティストは自身のホームページを持ち、チャットやツイッターで直接ファンと日々コミュニケーションをはかっているのです。このようにもはや、アイドルやアーティストが崇高で手の届かない存在ではなく、身近に感じられる存在になっているのです。

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